ブックカフェを開催しました。

先の土曜日、ブックカフェを開催しました。

「開催」というと大袈裟に聞こえますが、今回もこじんまりと、少人数での会となりました。でも、少人数のほうが、たくさん親密に話せて楽しい。


2回目参加のKさんは、

河合隼雄「心の読書教室」を紹介してくださいました。臨床心理学者で「心の処方箋」を書いた方です。この「心の読書教室」は、面白い本の紹介本。

また、ヴィクトール・E・フランクル「夜と霧」も紹介してくださいました。強制収容所を体験した心理学者の本。

これ!みすず書房から最近再販されたとのことで、話題になっていますねー。心惹かれたので「気になっています」と言うと、貸してくださいました。

また、スタッフKさんは、篠田桃紅「いろは四十八文字」書とエッセイ集と「桃紅えほん」を紹介してくださいました。

「いろは…」は7000円もする豪華本でした。これもちょっと読んでみたいなー。

Iさんはは今回も軽い本をご紹介。

夫婦共作の脚本家 木皿泉の「すいか」「昨日のカレー 明日のパン」

どちらもドラマになったもので、DVDを見たり読んだりすると元気になる

ちょっといい言葉がたくさん出てきます。

(これを書いているスタッフMも、これらの作品大好きです!)

「すいか」はドラマ放映から19年経っても古さを感じない傑作。年に一度は一気見します。(Iさん談)

私も大好きです。「すいか」良いドラマでしたね〜!

このブックカフェは、今後も開催予定です。

「ちょっと入りにくいわぁ」などなどあるかもしれませんが、特に「こうしなければならない」とか、ありませんので笑

どうぞお気軽にお越しください。

ご参加には、予約していただけますと幸いです。


このブログでは、引き続きキチキチの小さな日常なども、ひっそりと書いていくつもりです。

木津川市情報発信基地キチキチ

情報発信基地キチキチは、キチキチプロジェクトチームが運営しています。 使われていない建物の有効利用を目的としています。さまざまな人々が使うことにより価値が生まれ、情報が集結する基地となるよう日々活動しています。 昭和32年建築のこの建物は、京都府木津土木事務所→検察庁→旧木津町商工会という変遷の後、平成28年多くの賛同者と木津川市の使用許可を得て、キチキチ第1期の改修が完了しました。